勝久会の今

車椅子再発見プロジェクト

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今回、車椅子エバンジェリストの宇佐見将太さまを講師にお招きし、ご講義をいただきました。

https://matsunaga50th.com/rediscovery/

宇佐見さまは、もともと理学療法士として臨床現場で従事されており、主に在宅分野でご活躍されていました。13年間働いていた中、目の前のご利用者に対し自信をもって最適な車椅子を提供できた件数は「0」である、という自己紹介が印象的でした。
そんな経緯もあり、「車椅子再発見プロジェクト」の取り組みを、岐阜県に本社がある、車椅子シェア率日本最大級の「松永製作所さま」との共同事業として始動されています。「日本中の車椅子の常識を、アップデートしたい」と事業目標を掲げ、全国各地これまでに666講演をされていますが、なんと岩手県開催は“初”とのことでした。

https://www.instagram.com/shotausami730/

本来であれば、施設内研修の開催のみを考えていたところ、宇佐見さまのご厚意もあり、せっかくであれば一人でも多くの方に参加いただきたい、そういった思いから2講演開催を企画致しました。1部は地域包括や近隣居宅のケアマネージャーを対象に、主に車椅子選定に視点を置いたもの。2部は松原苑の施設職員を対象に、不良姿勢への注意点やシーティングの実演など現場での支援に重点を置いた内容で行いました。
講演はとても好評で、介護職員からは「車椅子シーティングに対して学ぶ機会がなかったので、楽しみながらもすごく勉強になりました。」管理栄養士からは「これから食事時の不良姿勢監視係になります」など、モチベーションの向上に加え新たな着眼点も身に付けることができています。またリハビリ職員は開催後、時間の許す限り質問や意見交換をされており、翌日にはご講義で学んだシーティングを実際のご利用者に対して実践している姿が見られています。

本講演はこれだけ充実した研修内容にも関わらず、研修費は「無料」でありながらも、講演で使用した最新車椅子でもあるグレイスコアを「寄贈」という形で受け取れる大変魅力的な特典付きです。

https://www.matsunaga-w.co.jp/series/grace-core/

岩手県初開催ということもあり、様々な方にご協力いただきながらも無事開催できたこと、また充実した内容から多職種で共通の認識・視点が持てたことは、内部の多職種連携、外部ケアマネや地域内での連携に向けて大きな後押しとなりました。
改めまして、ご講演いただきました宇佐見さま、松永製作所さま、開催にあたり後援してくださった陸前高田地域包括支援センターの皆さま、ご協力いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

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