次世代育成支援対策推進法に基づく医療法人勝久会 行動計画
職員一人ひとりが職業生活における目標を持ち続けながら、個々の能力を最大限に発揮できるよう、職員のワーク・ライフバランスを推進し、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2025年4月1日から2028年3月31日までの3年間
2.内 容
目標1
男性職員の育児休業取得率50%を維持し、平均取得日数を90日以上まで押し上げる取組内容
2025年 6月~ | 男性育児休業取得者の取得事例を法人イントラネット内で紹介し、意識づけを図る |
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2025年10月~ | 改正育児・介護休業法の改正ポイントを周知するため、管理者研修会と対象職員の個別周知を実施 |
2025年12月~ | 育児休業取得者の配属部署への応援職員体制の構築 |
2026年 4月〜 | 育児休業取得状況の取り纏めと育児休業取得者へのインタビューを実施(2028年度末まで継続して実施) |
目標2
フルタイム労働者一人当たりの各月ごとの法定時間外労働を10時間未満、法定休日労働を16時間(2日)未満とする取組内容
2025年 4月~ | 各部署の法定時間外労働及び法定休日労働の状況を把握 |
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2025年10月~ | 各部署における問題点の検討と対策の実施 |
2026年 1月~ | 対策の効果の検証 |
目標3
部署毎の年次有給休暇の年間取得目標日数を最低10日以上まで押し上げ、かつ職員一人当たりの取得日数の向上を図る取組内容
2025年5月~ | 前年度の年次有給休暇の取得日数を取り纏め、各部署に通知 |
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2025年6月~ | 部署内で年間の目標取得日数を設定し、部署内に掲示する部署内における業務の効率化、業務整理を実施 |
2026年5月~ | 前年度の年次有給休暇取得日数を集計し、目標達成部署を法人のイントラネット内で公表 |
2026年6月~ | 次年度の目標取得日数の設定と部署内に掲示 年度毎に目標達成部署の公表を2028年度まで継続 |