はっと気づけばもう冬至となり、ご利用者様にはゆず湯を楽しんで頂きました。
丁度、一週間前にはクリスマス忘年会があり、コロナウィルスの流行も落ち着きをみせていたことにより、利用者様全員に声がけして17名の参加となり、久しぶりににぎわい、華やかなイベントとなりました。
司会は真打の登場という佇まいの所長で、職員一同、いきなりの振りが来るのではと戦々恐々しつつも、大舟に乗った気持ちでご利用者様共々楽しめました。
ご利用者様からは、大正琴、ハーモニカ演奏、日頃からの練習の集大成としてハンドベルを全員参加で披露して頂き、継続は力を感じさせてくれました。また、ご本人の希望のプレゼントの他に、くじ引き大会でのプレゼントをして笑顔をたくさん頂きました。
一方、職員は、毎度のことながら、題目は決まっていましたが、即興でのよさこい、二人羽織、小梅太夫のコントの披露となりました。常日頃の経験が活かされ、即興だからこそ新鮮で面白く笑える内容となったのではないでしょうか。コウメさんからは、絶対これ（ホームページ）には載せないでという強い要望がり、もしかして大々的に載せてほしいという気持ちの裏返しかも？とも思えましたが、素直に受け止めることとしました。12月生まれの方のクリスマスあるあるでお誕生日会も同時に行いましたが、多くの方々にお祝いされて喜んで頂けました。
そんなことを回想しながら、思い出し笑いしながら、職員・ご利用者様と今夜はゆず湯で日頃の疲れを癒して、寒い冬を乗り切っていきたいものです。