「ありがとう」がやりがいです
支援相談員（社会福祉士、精神保健福祉士）
吉田 志穂SHIHO YOSHIDA
これが私の仕事
平成26年度に入職して、3年目です。2年間、介護員として利用者さんと直接触れ合う仕事をしました。現在は支援相談員として、入所相談を受け付けています。医師や看護師、介護福祉士、リハビリスタッフ、管理栄養士など様々な職種と関わる仕事です。施設において、相談にいらっしゃる家族・本人の気持ちを代弁できる立場にあるのが支援相談員の仕事の特徴だと思います。
仕事のやりがいは
相談員の仕事は、家族さんからお話を聞くだけでなく、各関係機関、様々な専門職種と連絡・調整を図って利用調整を行います。失礼の無いように連絡を行うことはもちろん、各専門家と連携する上ではそれぞれの専門知識も必要となり、とても神経を使う仕事です。正直いっぱいいっぱいになることもありますが、相談者さんから、「ありがとう」と言われた時には、本当にうれしいです。ありきたりですが、相談者さんからの感謝の言葉は本当に励みになります。
今の目標は？
相談員としてはもうすぐ２年生になる、未熟者です。先輩相談員の皆さんをはじめ、たくさんの方に助けてもらいながら、仕事をしています。ミスもしてしまいます…。相談員として早く一人前になることが、第一の目標です。たくさんの経験を積んでいき、いずれは、「この人に相談すれば大丈夫！」と言ってもらえるような相談員になることがわたしの目標です。
メッセージ
人と関わる仕事は、辞めてしまう人がいるくらい、どの職種も大変な仕事です。辛いと思うことも少なからずありますが、職場の先輩方に支えられて今も続けています。何より利用者さんの笑顔と触れ合えるのが楽しみです。辛くない仕事はないと思いますが、それぞれに楽しみややりがいがあると思います。職員も利用者さんも、みんなで支え合っている素敵な仕事だと思っています。